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突然ですが、我が家に新しい子がやってきました。G&LのSB2というやつです。 もとはというと、某ヤフオクでギターが良い値段で売れたので、「なんかベース買えるな。。。」とまた浮気性のように考えたことです。また、現在の僕の所有ベースはスティングレイ5弦とAmpegスクロールベースというアンチ正統派路線だったことも有り、「パッシブピックアップでロックバンド向けの太い音・シンプルなコントロールつまみのベース」が前から一本欲しかったのです。 いわゆるFenderのビンテージ(ジャズベとかプレベ)は使ってないミュージシャンがいないほど有名なわけですが、状態のいいものは車が買えるくらいの値段がします。別にビンテージでなくてもいいんですが、Fender USA製のグレードの上のベースもかなりの値段です。安めのもので15万くらいでしょうか。まあ楽器に興味の無い人には本当にどうでもいい話ですが、ベースというのはボディの木材が非常に重要です。 一般的にギターなどはベースのような低音出さないのが普通ですし、歪ませたりするとギターから出てくる周波数は似通ったものになったりします。簡単に言うと、思いっきり歪ませた場合どのギターも似た音になるわけなんですが、もちろん歪ませる機材によっても違いはあります。しかしベースというのは通常歪ませたりすることはないですし、限りなく加工していない音で勝負する必要があるわけです。そこで重要なのが木材の質というわけです。僕自身はそれほど多くのベースを弾いたことがないので、プレイヤーとしては理解してない部分もありますが、レコーディング担当として色々な友達のバンドのレコーディングを手がけたりしたことがあるので、「録音するとどういう音になる」というイメージはかなりわかります。 まあ木材の話はまた次の機会にして、このG&Lというメーカーなんですが、実はLeo Fenderさん(Fenderの創始者)が立ち上げたメーカーです。Leo Fenderさんは70年代にFender社が買収された時にさっさと新メーカーであるErnie Ball Musicman(スティングレイのメーカー)を以前の仲間と立ち上げてます。そしてMusicmanもあっさりと譲渡して、G&Lを新たに立ち上げたという人で、どうも会社経営には興味が無く、技術者として開発に関わりたい、と考えていた職人のような人なのではないでしょうか。 さて肝心のSB2なんですが、保証書付きで買いました。97年製だそうです。状態は非常にきれいで、新品といってもいいくらい傷ひとつありません。 ボディはアルダー(大体のジャズベ・プレベと同じ材)でおそらく2ピース (2つのブロックを継ぎ合わせる)でしょう。G&Lではピックアップやブリッジがほぼ自社オリジナルのものなんですが、特にブリッジ部分は大きくて頑丈、絶対に弦がずれたりしないような構造で使いやすそうです。Fender系のビンテージのブリッジは鉄板を90度曲げただけですからね。。。弾きやすさを考えたらあれは絶対交換するべきです。でも世の中音をが変わると困るからパーツ交換はしない、っていう人も多いみたいですね。 こちらのブリッジ頑丈なことに加えてサスティーンも長いです。ピックアップも「マグネティック・フィールド・ピックアップ」というオリジナルのもので、「ノイズが極めて少なくウォームで存在感あふれる音」だそうです。でもそんなのどの会社も言ってますよね(笑)楽器全般に言えるのは、「楽器屋でちょっと弾いただけでは本当の音はわからない」ということです。今回は某ヤフオクで購入したんで、有る意味音に関してはまったく事前にはわからないわけですが。 このベースなんですが、まず手にとって見ると非常に軽いです。スクロールベースは例外として、今まで使っていたスティングレイの5弦は鬼のように重かったので、逆に心配になってきました。ちなみに僕は軽くて小さいベースは嫌いです(笑)音的にも軽いベースだと低音がボケてるような気がするし、最大の問題はライブとかで動きまわると、ベースがブラブラ動いてしまうところですね。 よく「軽いベースだとステージで動きやすくて~」という人がいますが、理解できません。ストラップを下げた状態で色々動き回ってると、ベースがプラプラするのが最高に気になります。スティングレイなどは思いっきり叩くようにピッキングしてもぴくりとも動きません。というわけで、大きくて重いベースが好きですね。昔水泳で鍛えた筋力が役に立っています(笑) で、重さからするとスティングレイの半分くらいのような気すらします。スティングレイの方はアッシュ材という重いことで有名な材で出来ているので5弦のボディである、ということを考えると本当に倍くらいの重量になるかもしれません。 ネックに関しては、「バイカット・ネック」という特許があるそうで、ネックの材の組み方とトラスロッド(ネックに中に入ってる金属の調整用芯のようなもの)の位置を変更して「反りやねじれに強い」そうです。詳しくは良く知りません! 早速なんですが、現在準備中のバンドのリハがあったので、このベースを持っていきました。その前にお尻についてる方のストラップピンをボディ裏に付け替えます。 こうすると、さらにストラップを下げてもネックが自分の手のリーチからあまり離れません(笑) スティングレイの音というのはギターロックにあまり合ってなかったので、最近はスクロールベースがメインだったんですが、SB2はもうバッチリ!でした。 まず低音がかっちりしています。そしてミドルも耳障りではなく、柔らかく出ているので3人バンドでギターロックなんかの時は最高に合っちゃいます。 若干1弦2弦だけギラギラしていましたが、ピックアップの高さを微調整すれば問題ないでしょう。バンドのボーカルのやつが「そのベース音良いね!」などと言っておりました(笑)コントロール系は2ボリュームのみ!でトーンは無しです。使わないですけど。しかしマスターボリュームではないところが使いづらいです。ライブの時などはボリュームペダルを用意する必要があるでしょう。 一番気に入ったところは、古すぎず新しすぎない音がする、という部分でしょうか。 ビンテージ系の音ではやはりヌケの部分で物足りないことがままあるし、またスティングレイのような近代的(?)な音では「レッチリですか?」という音になってしまうことが多いし、ちょうど中間地点のようなサウンドのベースはないかと思っていたんですが、これがそうです。やはりパッシブ最高です。またネックも含めて頑丈そうなところもポイント高いです。 G&Lもあまり使っている人を見ないですが、かなり音にこだわってるベーシストでも満足できるのではないでしょうか。やはりFenderさんのやることに間違いはないですね。探せばかなり安く入手できます。このWeblogもG&L友の会に名称変更します。というのはウソです(笑)真面目な話、G&Lのギターもかなり期待できるのではないでしょうか。ということで、今度はスティングレイについて書きます。
by hfjtoday
| 2004-02-21 01:23
| Bass
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